ヤスジチョウチョウウオ (Caetodon octofasciatus)

この近辺では最も個体数の多いチョウチョウウオの仲間である。やや小型で、白っぽい体色のものと黄色味の強いものがいる。成魚はサンゴのエリアをチョロチョロ泳ぎ回っているが、幼魚はテーブルサンゴの枝の間に隠れながら出入りしている。幼魚は形が三角(右写真)、かなり小さいうちは菱形に近く、体の割りに目が大きくて非常に可愛い。サンゴの中に隠れてしまうので写真は撮りにくいが、時間をかければ肉眼での観察は出来る筈だ。夜間はエダサンゴなどの中で寝ていて背中に黒斑が出る(左下写真)。しばらく灯りを当てていると、黒斑はスーッと消えてしまう。迷惑な話だとは思うが、機会が有ったら試してみて欲しい。