センジュイソギンチャク (Radianthus ritteri)

広い海ではあるが湾内に位置し、流れがあまり無く水深も浅くて温度変化も少ない、乱暴に一口で言ってしまうと環境変化に乏しい海では、その環境に適応したある特定の種類の生物が“爆発的”に繁殖するのだと思う。その典型が、このセンジュイソギンチャク(と、それに共生するハナビラクマノミ)。あちこちのポイントで普通に見られるが、チュンポンピナクルやサウスウエストピナクルの根を覆う群生は特筆もの。「イソギンチャク畑」という呼び方は良く聞くが、ここまで規模が大きいと何と呼べばいいんだろう?