キイロイボウミウシ? (Phyllidia ocellata)

砂糖細工のような白い体にオレンジが透けて見えます。実際のところキイロイボウミウシとして図鑑に載っている写真の中には、これと同じものは見当たりません。元々この種はカラーバリエーションが非常に多く、『えー、これも同じなの?』と驚くほどパターンの違いが有ります。「NUDIBRANCHES&SEA SNAILS」(DEBELIUS)には11パターンが載っていますが、このような白いものはなく、しかも必ず紺色の地色、あるいはリング模様が入っています。全く紺色が入っていないのに、なぜこの種類だと推察するかというと、たまに若干の紺色リングが入っている個体がいるからです。まあ真偽はともかく、このパターンが見た目は一番綺麗だと思います。