オグロメジロザメ (Carcharhinus amblyrhyncho) 

かつて、このエリアではサメと言えばジンベエザメ、時々レオパードシャーク(トラフザメ)が見られる程度で、"普通の"サメはほとんどいなかった。しかし、数年前からチュンポンピナクルでこのサメが見られるようになり、その後個体数も増えたのか、今ではかなりの高確率、それも1ダイブで数個体から多い時には二桁の数で見ることができる。本来、危険性の低い種類で、パラオなどでも目の前をグルグル回る様子を平気で見ているのだが、チュンポンのは何故か怖い。取材に来たプロのカメラマンが「あのサメはブキミですね」と異口同音に話していた。かと言って、写真を撮ろうとすると、なかなか近くに寄るのが難しい。内心では『近寄りたくない』と思っているのが伝わるのだろうか?(撮影・コメント MARCY)